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「白夜行 第1部」マイ初日

2005年09月20日 12:01

色んなネタバレに煽られてどうにも我慢出来なくなり、急遽前倒しして行ってきました。
Studio Life、20周年記念連鎖公演(なのか?)「白夜行 第1部」
マチネは、笠原亮司の宵チーム。
ソワレは、山本亮司の杳チーム。
宵チームはギリギリ前ブロック下手、杳チームは最後方下手からの観劇になりました。
前々日・前日のハードスケジュールで体調最悪だったんですが、なんとか観てる間は集中力保てて良かったです(マチネとソワレの間で当日券並んでる時が眠気ピークだった……)
しかし、紀伊国屋でマチソワはかなりチャレンジャーでしたね。肩と腰が壊れかかってます。
しかも、想像していたより観辛い……。後方ブロックもさして段差がないとは思いませんでした(汗)紀伊国屋ホール、段差がないのに奥行きあり過ぎ(涙)
相変わらずロビー狭いしね…………や、いーけど(←喫煙所狭くてイライラしてた人)
そうそう、物販が大充実でした。過去パンフは殆ど売り切れてましたけど(ちっ)
何がいいってイメフォが!!!!
すごい麗しさだった。ただ、何故あそこに高根研一氏のイメフォがあったのか謎。果てしなく謎。
しかも、ものすごい素敵だったよ高根さん(撃沈だったみたいです)
今回は3種類しか買わなかったけど(どれを買ったかは聞かないで下さ…っ)全部ほしーです、マジで。
恒例ブロマイドセットのサインは、三上さんでした。初めて。すごい画数少ないんだな…って感じのサインだった(失礼な)
このブロマイドセットの山本さんがね!!すんごいです。かなり色っぽくて格好良いです。ツボでした、あははー(開き直った)
パンフも内容じゅーじつ。読み応え抜群です。
あたしはアクシデントでパンフを水に濡らしてしまいましたが(遠く)
…………もいっかい買お(しょんぼり)


さて、ここからおおまかな感想を。
当たり前ですが、ものすごいネタバレますので、未見の方はスルーでどぞ。
あ、下手したら第2部のネタバレもありますので、ご注意下さい。










ぶっちゃけ、原作には全くハマれなかった私ですが(ほんとすみませ…)
舞台を観て(そしてパンフを読んで)、自分がいかに読解力がないか思い知らされました。

亮司と雪穂の間に愛はあったのか!!!!(驚)

ホントびっくりです。
倉田さん東野先生の対談ではっきり言い切られて、思わず撃沈してしまいました。原作読んだ時、あたしにはその辺全く感じられなかったので(←バカ)
舞台でも、その辺は分かりやすく描かれていたように思います。特に舞台は、雪穂→亮司のベクトルが分かりやすい(亮司→雪穂に関しては原作でも結構分かりやすいけど)
原作は、見ようによっては亮司が一方的に雪穂の為に暗躍していたと取れないこともないんだけど(多少無理はあれども)舞台は明らかに五分五分の関係でしたね。亮司が雪穂に何かしてあげるのと同じくらい、雪穂も亮司を助けてる(それは東野先生も対談で言ってた)
とにかく、亮司と雪穂の印象が変わりました。
「悪」であるという印象は間違ってなかったんですけどね。そうならざるを得なかった(というよりそれを選択した)理由に、少しだけつけいる余地を見出したといった感じです。

もー雪穂って本当に嫌いだったんですけど(すみませんすみません)あんま嫌いじゃなくなってきたかも……。
ていうか、舟見さん及川さんの作った雪穂にハマった感じ。
ただ、憧れとか同情とかそう言った感情ではないんですよ。えーっとね。

すげーーーー女だな!!!!

って感じ?感覚としては、“感心”に近いです。

亮司には、完全にハマりました。もう観ていて切なくて切なくて。

「昼間に歩きたい」

は、正直視界が滲みました。ラストを知っているだけに、余計にね。
亮司に関しては、色々衝撃的な場面もあったんですが、細かい感想は改めてレポで。

他にも、本を読んだ時からは大分印象の変わった登場人物がいます。その最たるは、友彦。
あたし本当に読解力なくて、友彦ってただのヘタレだと思ってたんですけど(汗)彼は亮司の友人だったんだなー。
亮司がそれを必要としていたかどうかは別として、友彦は亮司に友情を感じていたんだと思う。恩人だからと言うのも否定出来ないけど、彼らはやっぱり友人だったんですね。
亮司に対してだけでなく、友彦はとても優しい。結構危険な経験もしてるはずなのに、とても穏やか。
奈美江や弘恵、それから夕子に対しても。
実は、すごい度量のある人物なのかもしれません。や、多分すごくふつうの子なんだろうなぁ。
この友彦に寄り添えなかった亮司が、とても切ない。

あとはやっぱり、奈美江ですかね。
弱いけど強かで、愚かだけど愛しい。なんかそういう女性だった。
亮司が吐き捨てるように奈美江をバカな女だと言うけど、彼女はそんなバカな自分を自覚していても、止められなかったんですよね。
偽りでも、愛されていることに酔ってて、現実が見えなかった。
だから、いざ現実を突きつけられた時の自嘲的な奈美江が切なかったです。友彦が受け止めてくれそうだったのに。
あの最後はないよ。悲し過ぎる。
勿論、彼女は犯罪を犯しているのだから、無条件に幸せになれるはずはないだろうけど。
それでもなぁ。死んだら償いも出来ないじゃん。

他にも、書きたい人物がたくさんいるんですが、ひとまずここで終了。
まだ3回も観る(予定)し、レポでまとめてがっつり語りたいと思います。
…とか言いながら、日記で日々小出しにする気がしますけど。
とりあえず、Studio Life版「白夜行」。予想を遥かに上回って面白い(そして分かりやすい)です。何も期待してなかっただけに(こらー)
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