スポンサーサイト

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

二次創作「白夜行」

2006年01月20日 00:01

文句言いつつ今週も観てしまいました、ドラマ版「白夜行」
以下、忌憚のない意見を述べてますので、興味のない方はスルーでどぞ。
先週ほどは毒も吐いてません(笑)










あたしの中で、このドラマは「白夜行」じゃなくなりました。
例え、東野先生が舞台をご覧になった時のような感想をドラマに持たれたとしても(あの「あなたの感性が(云々)」ってやつ)、私にとって今回のドラマ化は「白夜行」の世界をより深くするものではなかった。

前にも書いたかもしれませんけど、このドラマ化は東野圭吾原作「白夜行」二次創作のように感じたんですよ。
あえて原作で描かれなかった部分を、脚本家なり演出家なりプロデューサーなりが“想像”したものの“映像化”した作品。
原作を読んだ時、誰もが“想像”や“空想”したであろう亮司と雪穂の心理描写を
「私達はこうだと思います」
と、提案されている感じ。

私は倉田さんが具現化した「白夜行」がとても好きで、(ラスト以外は)忠実に原作を再現した姿勢に共感したわけですが、あれはある意味
「舞台だからこそ出来たのかもしれない」
と思った。観ている側の想像力に頼れる部分がある、という意味です。
TVドラマでは、そうはいかないのかもしれないですよね。忠実に映像化出来る分、創る側と観る側に生じる差異は大なり小なりあるはず。
反対に、舞台だと観る人の受け止め方に差異が出来るわけですけど。ま、これは余談として。

つまり、かなり話が逸れたんですけど
「ドラマを観ていると、「白夜行」の同人誌読んでいる気分になる」
そんな感じなんですよ(どんな表現だ)
んで、その同人誌が自分は好みじゃなかった。
だけど、原作は好きだしあまりにも自分の“想像”と違うから興味もないわけではない。
……というスタンスにしたら、先週よりは落ち着いて観れました(諦めたとも言う)

そんな感じの心境で観た第2話だったんですが、冷静になると第1話のが面白かったかなーっていうのが正直な感想です。
第2話、なんか展開が急ぎ足でバタバタしてたというか、回想シーン(子供時代)が挿入され過ぎて若干しつこく感じた。
あとやっぱり、違い過ぎる設定に驚いたというか(汗)

亮司が情けなさ過ぎるし(でも、ここから変貌する気配有り)
菊池が牟田化してるし(菊池弟+牟田=ドラマ版菊池?)
何故か礼子が関西弁だし(むしろ他の人が関西弁喋れ!!と思った…)
雪穂が時効に拘り過ぎだし(あの図書館の描写はいくら何でもクドイ)
雪穂がキレてるし(物に当たる子なのか、雪穂って)
ていうか、亮司と雪穂泣き過ぎだし(しかも号泣って)
江利子がただのイヤな子になってるし(雪穂より意志が強そうな江利子って何)
都子の根性悪い度が三割増しだし(ていうか雪穂が大人しくいじめられるタマか)

……菊池や江利子、都子を“イヤな奴”にすることによって、亮司や雪穂への同情を誘ってるように見えてしまったのが、興ざめだったかな。
「あー、殺したよねぇ~」
「鬼畜だったよねぇ」

は、笑いでも取るつもりだったのか?これに一番引いたんですけど。

ま、ドラマスタッフは原作がこういう風に見えたんだろうから仕方ないねっ


……しまった。また毒気味になってきたので、そろそろこの辺でやめておきます。
第3話では(たとえストーリーやキャラ設定が激変してもいいから!!)第1話のクオリティーが戻ってくるといいなぁ、という期待を込めてまた来週も観ようと思います。
スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。